宝塚古墳/コンピラ山古墳/佐味田宝塚古墳

ふりがな
たからづかこふん/こんぴらやまこふん/さみだたからづかこふん 
時代
古墳 
所在地
奈良県北葛城郡河合町佐味田字加明 
緯度経度
 
遺構概要
古墳(前方後円墳)。長約100m 粘土槨か。 集成、古墳(前方後円墳)。<立地>丘陵。標高70m、周辺の水田からの比高5m、前方部2段・後円部2段、方位N50.5度E、墳長111.5m、後円径60m・高8m・頂径10×16m、前方幅45m・長52m・高8m、くびれ幅24m、後前高差-5m、葺石あり、(内部主体)位置:後円部、粘土槨、排水施設あり、乱掘:1881年にあり。後円部にひれ付円筒埴輪列。 歴博報56、古墳前期-古墳(前方後円墳、粘土槨+割竹形木棺か)、墳長111.5m。 
遺物概要
玉類+石製模造品。 集成、埴輪(円筒埴輪II式+器財埴輪(蓋形埴輪+靫形埴輪+盾形埴輪+短甲形埴輪+草摺形埴輪+壺形埴輪)+家形埴輪)、(後円部トレンチ)車輪石、 流雲文縁方格規矩四神鏡1+神人車馬獣画像鏡1+三角縁銘帯式二神二獣鏡1+三角縁銘帯式車馬山岳神獣鏡1+同式四神四獣鏡1+同式六神三獣鏡1+三角縁獣帯式三神三獣鏡1+同唐草文帯式四神四獣鏡1+同複波文帯式 三神三獣鏡+同式三神二獣一博山炉鏡1+斜縁銘帯式二神二獣鏡1+倭製菱雲文縁方格規矩八獣鏡1+獣文縁方格規矩八獣鏡1+ 「菱文縁」方格規矩八獣鏡1+複波鋸歯文縁方格規矩渦文鏡1+三角縁獣帯式三神三獣鏡1+ダ竜鏡1+三神三獣鏡1+細線式獣形鏡1+六獣形鏡1+神獣画像形鏡1+家屋文鏡1+石釧1+鍬形石1+刀子34+鑿1+斧1+鎌2+剣2+合子1+紡錘車2か+銅鏃28+巴形銅器2、 樋口隆康『古鏡』(1979年)に記載されているが報告書に該当する鏡の記載のないものとして、三角縁唐草文帯式二神二獣鏡(破片)+三角縁銘帯式五神四獣鏡(交互式)の2面がある。報告書に図版が載っている鏡で『古鏡』に指摘のないものとして、波文帯式神獣鏡(内区の欠損が大)がある。報文四神四獣鏡か、としている。 歴博報56、(神人車馬獣)画像鏡(銘帯<文字>「尚方作竟佳且好 明而日月世少有 刻治分守悉皆右 長保二親宜孫子富至三公利古市傳告后世楽無巳」</文字>、完形21.1cm、東博蔵)、以下(1881年出土)は共通、倭製画像鏡(銘文なし、完形20.4cm、宮内庁書陵部蔵)、 家屋文鏡(銘文なし、完形22.7cm、宮内庁書陵部蔵)、三角縁陳氏作銘六神三獣鏡(銘帯<文字>「陳氏作竟甚大好 上有神守及龍虎 身有文章口銜巨 古(カ)有聖人 東王父西王母渇飲玉泉」</文字>、完形21.9cm、東博蔵)、 三角縁吾作銘六神四獣鏡(銘帯<文字>「吾作明竟甚□□ □□□□□西王母 仙人子高赤松子渇〓玉泉飢食棗千秋万歳不老〓由天下由四海兮」</文字>、 完形22.0cm、東博蔵)、三角縁陳氏作神獣車馬鏡(銘帯<文字>「陳氏作竟甚大好 上有仙人不知老 君宜高官 保子宜孫寿如金石□」</文字>、完形25.9cm、奈良博蔵?)、三角縁新作徐州銘四神四獣鏡(銘帯<文字>「新作大竟幽律三剛 配徳君子 清而且明出徐州 師出洛陽 彫文刻鏤皆作文章 左龍右虎 師子有名取者大吉 宜子孫」</文字>、欠損26.1cm、東博蔵)、 三角縁吾作徐州銘四神四獣鏡(銘帯<文字>「吾作明竟幽律三剛 銅出徐州 彫鏤文章配徳君子 清而且明 左龍右虎傳世右名 取者大吉 保子宜孫」</文字>、完形22.6cm、東博蔵)、三角縁天王日月唐草文帯四神四獣鏡(銘帯<文字>「天王日月」</文字>、完形23.6cm、東博蔵)、 三角縁獣文帯三神三獣鏡(銘帯<文字>「吉・・・・王・・・・」</文字>、欠損22.7cm、東博蔵)、同(銘文なし、完形21.2cm、奈良博蔵)、三角縁君宜官獣文帯三神三獣鏡(銘帯<文字>「君・宜・官・高」</文字>、完形22.2cm、東博蔵)、三角縁波文帯三神二獣博山炉鏡(銘文なし、完形21.8cm、東博蔵)、三角縁波文帯三神三獣鏡(銘文なし、欠損22.0cm、東博蔵)、 三角縁神獣鏡(銘文なし、破片、東博蔵)2面、斜縁二神二獣鏡(銘帯<文字>「吾作明竟幽〓三商 大吉至位 高官□□侯長 宜子孫」</文字>、完形17.1cm、東博蔵)、同(銘帯<文字>「吾作明竟幽〓三商 衆徳玄道 配像萬彊曽年益 孫子」</文字>、完形14.6cm、東博像)、斜縁三神三獣鏡(銘帯(擬銘帯)、完形20.9cm、奈良博蔵)、 方格規矩鏡(銘帯<文字>「竟大□工・・・・昌・・・・五□・・・・」</文字>、欠損22.3cm、東博蔵)、同(銘文なし、破片、東博蔵)、倭製方格規矩鏡(銘文なし、完形23.8cm、東博蔵)、同(銘文なし、完形27.8cm、東博蔵)、同(銘文なし、完形16.0cm、宮内庁書陵部蔵)、同(銘文なし、完形17.3cm、宮内庁書陵部蔵)、細線式獣形鏡(銘文なし、完形25.3cm、宮内庁蔵)、 ダ龍鏡(銘文なし、完形22.3cm、宮内庁書陵部蔵)、六獣形鏡(銘帯(擬銘帯)、完形15.3cm、宮内庁書陵部蔵)、鏡(銘文不明、遺存度・面径不明、現物なし)8面、伴出、勾玉+管玉+臼玉+銅鏃+刀+巴形銅器+鍬形石+石釧+石製品(合子+琴柱形)+石製模造品(鎌形+斧形+刀子形+鑿形+剣形)。 
発掘概要
 
その他概要
<25000分の1地形図>NI-53-14-4-4。 梅原末治「大和國佐味田寶塚の構造と其の出土の古鏡とに就いて」(『考古学雑誌』7-3、1916)。梅原末治『佐味田及新山古墳研究』(1921)。後藤守一「家屋を鏡背の文様とせる鏡」(『考古学雑誌』13-1、1922)。高橋健自「大和國佐味田發見埴輪土偶に就いて」(『考古学雑誌』15-2、1925)。 「古式古墳観」(『近畿日本叢書 大和の文化』、1960)。宮内庁書陵部『古鏡目録』(1976)。河合町史委員会『河合町史』(1981)。千賀久編『葛城の古墳と古代寺院』(1981)。河上邦彦・卜部行弘・松本百合子『佐味田宝塚古墳(範囲確認調査報告)』河合町文化財調査報告1(1986)。 河上邦彦「新山古墳・佐味田宝塚古墳」『大和を掘る 1985年度発掘調査速報展VI』 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(1986)。 『前方後円墳集成』(吉村健、1992)。歴博報56(1994)。 
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卒論使用古墳』 登録遺跡数:50 ブタのご主人様 2008年11月29日 4時20分
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